ニュージーランドを旅行したりワーキングホリデーで滞在していると、ちょっとした作業や調べものをする場所に困ることはありませんか?
カフェで長時間いるのは気が引けるし、ロードトリップ中だと電源やWi-Fiを確保するのも大変です。
そんなときに強い味方になってくれるのがニュージーランドの図書館です。
しかも無料で利用することができます。
この記事では、ノマドワーカーやワーホリ中の方に向けて、ニュージーランドの図書館の利用方法やおすすめポイントを詳しく紹介します。
ニュージーランドの図書館はノマドに便利なスポット
ニュージーランドの図書館は、地域のコミュニティに開かれていて旅行者でも気軽に入れる場所です。
- 無料Wi-Fiが利用できる
- 電源コンセントが備え付けられている場所が多い
- 静かで落ち着いた雰囲気で集中できる
日本の図書館よりも開放的で、勉強や仕事をしている人、子ども連れの家族、旅行者まで幅広い人が利用しています。

私はニュージーランド滞在中、さまざまな図書館にお世話になりましたがどこも綺麗で快適な場所ばかりでした。
ノマド的な作業スペースにぴったりです。
図書館の基本的な利用方法
ニュージーランドの図書館は入館無料で、特別な手続きなしに誰でも利用可能です。
入館する際も、特に何か聞かれることもなくあいさつして入館するだけでOK!
- Wi-Fi、座席、トイレは自由に使える
- 持ち込みPCやスマホでの作業もOK
- 館内は飲食禁止の場所が多いが、カフェ併設の図書館もある

ただし、本の貸出などには会員カードが必要になります。
図書館カードの作り方
ニュージーランドで長期滞在する場合は、図書館カードを作るのがおすすめです。
- 必要な持ち物:パスポート、住所が分かる書類(賃貸契約書や公共料金の請求書など)
- ワーホリ滞在者でも住所があれば作成可能
- 旅行者でも一部の都市では「ゲストカード」や短期利用カードを発行してもらえる
カードを持っていれば、本の貸出やパソコンの利用、電子書籍のダウンロードなどができるようになります。
図書館でできること
ニュージーランドの図書館は単に本を読む場所ではありません。
便利なサービスがたくさんあります。
- 無料Wi-Fiでネット検索や作業
- 電源で充電(ノートパソコンやスマホ)
- プリンター・コピー機の利用(有料)
- 語学学習や子ども向けの読み聞かせイベント
- 旅行者向けの街情報パンフレットを設置していることも多い
ロードトリップ中にちょっと作業したいときや旅のルートなどを調べるときに大変お世話になりました。
ノマド的な使い方のコツ
ニュージーランドの図書館をノマド的に利用する際は、ちょっとした工夫でより快適に過ごせます。
- 開館時間をチェック:都市部は夜まで開いているが、小さな町は17時閉館が多い
- 午前中は席が空いていて狙い目:夕方などは学生も利用するので電源のある席が空いてないことが多い
- 長時間利用のマナー:荷物で席を占領しない、静かに作業する
- ロードトリップ中の休憩場所としても便利(涼しい・暖かい空間)
まとめ|ニュージーランドの図書館は旅人とノマドの強い味方
ニュージーランドの図書館は、誰でも無料で利用できる便利な公共スペースです。
Wi-Fi、電源、静かな作業環境が整っているので、ノマドワーカーやワーホリ滞在者、旅行者にとって理想的な場所。
ロードトリップ中に休憩や作業をしたいとき、旅の情報を調べたいときは、ぜひ最寄りの図書館を利用してみてください。